「日本刀の美 研師 森井鐵太郞~技を伝える~」1/11(土)~2/16(日)

 日本刀は、美しく良く斬れることから世界的にも高く評価されています。その制作方法は古来より培われていた日本の伝統技術の集大成といえ、武器としてだけではなく、歴史的な美術品として、今なお見る人々を魅了しています。
 本展では、刀身の地鉄と刃文を美しく見せるための「研ぎ」に焦点をあて、狭山市在住の研師、森井鐵太郞氏が研磨した刀剣を展示します。また、職人達による刀の製作過程や作業の様子も合せて紹介します。洗練された日本刀の美と技をご堪能ください。


会 場:狭山市立博物館
   〒350-1324 埼玉県狭山市稲荷山1丁目23番地1
     電話:04-2955-3804 FAX:04-2955-3811
時 間:9:00〜17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)・第4金曜日(7・8月除く)
    年末年始(12月27日から1月4日)
期 間:2020年1月11日(土)〜2020年2月16日(日)
入場料:一般:150円(100円)、高大生:100円(60円)、中学生以下:無料
    ※( )内は20名以上の団体料金 ※各種障害手帳提示で付添1名まで無料

 

連日多くの方が見学にお越しで実演も好評です。

解説中の森井氏
森井氏と狭山市立博物館長